輪島という町
輪島塗は輪島市で作られています
輪島塗は輪島市で作られています。
当たり前ですが、それだけでは輪島塗たりえません。
輪島塗と言うためには様々な決まりがあり、
様々な工程を踏まえて造らなければ輪島塗と言えません。
輪島塗を作ろうとしたら
輪島塗を作ろうと思い立ったら、
デザイン→木地→塗り→加飾
といった具合に進めて行きますが、
この輪島という町は全てが車で10分の距離の中に揃っています。
形状や色、模様、これは勿論何処でも誰でも出来ますが、
木を削って形作る木地師。
それも挽物、曲げ物、指し物、朴木地等々
全て揃います。
塗は勿論、当店で。
加飾は蒔絵、沈金、呂色。
そのどれもが直ぐに依頼できる距離に工房を構えています。
輪島塗を作ろう! と思い立ったら、
すぐにそれぞれの工房へ行き、
相談出来る。
電話だけでは伝え辛いニュアンスもダイレクトに、
メールを書く手間も掛からずに、
速 相談出来る、制作に取り掛かれる。
そんな町が輪島という町なのです。
“輪島”という町が一つの工房のような、
そんな町に輪島塗しおやす漆器工房はあります。
輪島塗について気になったら
“輪島塗の産地「輪島」とはなんぞや” という事も
少しづつお伝えして行きたいと思っています。
もし、
「こんな事が知りたい」
「あれはどんな意味があるの?」
といった疑問質問があれば是非ご来店頂き、
触れて、見て、聞いて。お写真等もOKです。
工房見学にて詳しくご説明もさせて頂きます。
ご来店が難しい場合は
お気軽にお問合せまでご連絡下さい。
出来るだけお答えさせて頂きます。
ご来店心よりお待ちしております。