私どもしおやすは、安政五年(一八五八年) 初代塩安忠左衛門が輪島塗の塗師として独立した日より始まります。
輪島での漆器の生産は古くまで遡り、能登半島三引遺跡からは六千八百年前の漆製品が発見されており、
現在では世界的にも名を知られ、漆器で唯一の“国指定重要無形文化財団体指定”を受けるまでになりました。
その長い輪島塗の歴史の担い手の一つとして
誇りと責任を持ちながら、
初代から受け継がれてきた技術、それを受け継いできた先達の向上心と努力を引き継ぎ
「古き良き輪島塗」と「新しい輪島塗」の両方を今日も磨き上げております。
輪島塗の楽しみ方は色々ございますが、その中でも「選ぶ」ということは、目利きをされる方の楽しみの一つであると考えます。
そこで私どもでは、より目利きを楽しんでいただけるよう、アートギャラリーの様にゆっくりと見て回れる、輪島市内最大級の展示フロアをご用意しております。
また、どなたでも無料でご参加いただける工房見学では、製品を見ただけではわからない輪島塗特有の塗工程を、実際に目の前で見てお楽しみいただくことができます。
常時一千点以上の輪島塗とおもてなしの心で皆様をお待ちしておりますので、是非しおやすの店舗へとお越しください。
店舗内を
見てみる
工房見学
について
個人でも団体でも、ス
タッフが分かり易く説
明、ご案内致します。
ぜひ輪島塗の職人技を
ご覧ください。